先日に引き続き「エクセレントモデル RAHDX ガンダム・アーカイブス サイド5」から、今日は「フレイ・アルスター」です。
砂漠のレジスタンスからお姫様になった「カガリ」も激しい役どころ変化でしたが、フレイさんも最初と最後でえらい違うキャラになっちゃってましたね。
作中当初は「コーディネーターキンモー!近寄るなっ」というお高いお嬢様キャラでスタート(普通お嬢様はそんな事言わない、フレイも言ってない)、お父さんを殺された後は速攻でキラに媚びいり「最終兵器彼氏」としてアークエンジェル内の最強戦力をゲット(キラに伝説の名台詞を言わせてみたり)、みんなで滅亡の唱歌を合唱しようとがんばってました、この頃が一番輝いてた気がします。(セイラさんタイプからカテジナさんになっちゃったよ)
その後、キラが行方不明、正真正銘の最強キャラとして復帰するも今度は入れ替わりでZAFTの変態仮面クルーゼの元にさらわれ…最後はキラとクルーゼとの戦闘の中シャトルでアボーン、どさくさに紛れてララァっぽい立ち位置に納まったりしてました。(ほんといつの間にあんな性格になったんだ?)
もっとも、Destinyに入るとすっかりキラの中からは忘れ去られてたように思えますが…。考えようによってはえらい不憫なキャラでしたね。
今回はその中でも一番輝いていた「お父様死んじゃったし、いっちょスーパーコーディネーターでもゲットすっか」と前向きに「スーパーコーディネーターげっとして復讐すゆ〜計画〜」遂行中のフレイさまです。
結局、そのスーパーコーディネイターを使うという考え方がいかに有効であったかというのは、後にラクスさまがイヤって言うほど証明してくれた訳で…目の付け所は実にシャープだったと言えましょう。
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