メカにキャラとしての人権はあるのか?
ある。(断言)
今日日ありとあらゆる分野に萌え要素が波及し、英単語から始まった書籍ジャンルでも、一時期は法律関係などにも無理矢理力業で「萌え」とのコラボレーションがかなり強引に図られていたりしたものです…成功していたかは別として。
アニメやコミックスの世界においてはそのウェイト具合が作品の方向性を大きく決定づけ、特にロボットアニメなどではキャラ萌えとメカ燃え、時にはキャラ燃えとメカ萌えの配分が制作側とファン側で大きく見解の相違として表れた時、悲喜こもごもな議論の種になったりするものです、まさにSEED。
それが制作サイドとファンサイドであれば長い目で見れば笑って済むかもしれませんが…笑って済ませられないような事もあったりする訳ですね。
今回はまさに燃えと萌えどっちが良いか決められないので両方入れていましたという斬新なアプローチの「JINKI:EXTEND 津崎青葉&モリビト2号」です。
入手するまではメカの方はいらないから別売りにして、その分やすくしておくれよ!…と思ったもんでしたけどねぇ。
このむやみに凝ってるこのパッケージを見るに…許してやろうとは思いました。
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