エヴァンゲリオンの使徒を吉崎観音氏のデザインにより擬人化(美少女化)するという企画で始まった「使徒XX」シリーズ、「エヴァ + 吉崎観音氏」ということでおいしいところ両取りを狙ったこの企画、発売前の氏のイラストを見る限りは期待せずにはいられないすごい予感をさせるものではありました。
…が、第一弾を店頭で見た時は思わずうれしい悲鳴じゃない方の悲鳴を上げそうになったものでした。(ぎゃぼーって)
レビュー書く上では平成のポリアンナと呼ばれるほど(初耳だ)「よかったさがし上手」のまーしゃとしても、「パッケージがすごいかっこいいですね」というコメントしか思い浮かびませんでした。
一時期はソレをもって、「吉崎観音フィギュアは立体化に恵まれない」とか「エヴァとの組み合わせが…」とか、散々言われていたような気がします(おまえがな)。
もっともそのジンクスみたいなものは、昨年夏のWFにて海洋堂さんのお土産によって払拭されましたけどね。
そんな訳で、今までも何度か特売コーナーの常連っぷりを見せつけていた「使徒シリーズ」が「続 使徒シリーズ」として再スタート…という広告を見たのが続・使徒シリーズの第一弾(RA)でした。
う〜ん、確かに前のシリーズに比べると随分と良くなってるような気がしますが、個人的にはやっぱり「パッケージがすごいかっこいいですね」というコメントが最初に思い浮かんだ時点でちょっとどうかなぁ?と思ったものでした。(そんなコメントが最初に思い浮かぶのも人としてはどうだろう?)
そこで今回の「サハクィエル」です。
どうです、パッケージの格好良さ以上に気になるその超ロリボディ、もうパッケージだけとは言わせません。(あなたしか言ってません)
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