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WonderFestival 2014冬(WF-WHL4U編Act4)
- 2014-07-18 (金)
- GoodSmileConpany | MaxFactory | イベントレポート | フィギュアレビュー
いよいよWFまであと1週間というところですね。原型師様方の完成報告や完成してない進捗が巷を賑わせ、メーカーさんも当日のイベント、限定販売の告知など一番ワクワクする時期かもしれませんね…まぁ、明日はDパスの発券という一つの山場を迎える訳ですが…。
そんな空気を全く読まずに前回までのあらすじ…。
東京を白一色にした夜から一晩明けたWF当日、夜中まで降り続いた雪は朝には晴れていましたが、地面に積もった雪は「ところがどっこい夢じゃありません、これが現実」とその存在感をアピールし、TL上には「バスが不通」「歩道が埋まってる」「雪が七分で地面が三分、いいか 雪が七分に地面が三分だ」という狂騒で埋め尽くされておりましたが、その割にほとんどのコメントは「幕張着いたwwwww」という頼もしいコメントで〆られており、さすがの練度と士気の高さというところでしょうか。
昨夜の苦労を思い起こしつつ、それを眺めながらこれが愉悦というものかみんな大変だなぁと心を痛めるまーしゃでしたが、それでも都内の交通機関にしては積雪後の圧倒的なビジュアルの割には幸いにして朝から頑張ってくれたようです。(電車は比較的に動いていた様です)
ホテルからメッセの回廊を通ってダイレクトパス用待機列前までほぼ室内を通って辿りつけた訳ですが、外の光景を始めてみた瞬間に思ったことは「スキー場のリフト待ちですか?」というもので、かろうじて最低限、ほんとに最低限の雪かきした場所に整然と列が出来ている姿には、(主に参加者側の意識の高さに)感動を覚えましたね。
そして、ほぼ時間通り(ほんの少しロスタイム長め?)に締め切られたダイレクトパス入場対応(最後尾には並べるけど)には、ほんとブレねぇな…と感動したものでした。(ぉ
この時は珍しくまーしゃにしては良番(100番付近だったかな)を引けており、自分の番号までに並んでいる人をおおよそ数えてみた限り驚くべき参加率…さすがDパス準備するような層はこの程度の障害はものともしないようですね。
メーカーブースの展示内容などを見てもよくぞこれだけ準備できたものだと感慨深いものが…。交通機関の不通などにより参加を断念されたディーラー様も少なくなかったと思いますが、文字通り雪をものともしない熱量をもったイベントと言えましょう。
そんな訳でいよいよWHL4U編完結、WonderFestival 2014冬 WHL4U編Act4です。(注:これは今年2月のイベントレポです)
↑クリックでイベントレポートページへどうぞ
WF2014冬イベントレポ(WHL4U Act3.)【TEST2】
- 2014-07-11 (金)
- GoodSmileConpany | MaxFactory | イベントレポート
既にダイレクトパスの申し込みも終わり発券まだだし、まだ余裕WFまであと1ヶ月を切っている訳ですが、あの衝撃的な大雪のWFも今ではなんとなくいい思い出に変わっている人も多いかもしれません。だが、僕らは忘れてはいけない、あの夜のことを…。(いや、別にいいだろ)
そんな訳であえてこのタイミングで今こそもう一度振り返ってみたい、連続コラム「WF2014冬に参加するまで…」も第3回、今回は大詰めタクシー幕張メッセに向かうところからです。(えっ?これってそういう趣旨だったの?)
高速道路、湾岸道路も通行止め、ノロノロ運転により必然的に発生する大名行列のごとき慢性的な渋滞、大雪の中自動車で都内を移動することの難しさを実感しました。
運転手さんにはまず最初の難関が橋を渡れるかですね…と言われましたが、「やってください」と渋く即答、当然のごとくの渋滞は特に湾岸道路が不通となっていた為、船橋付近はひどいことになっていました。
運転手さんの提案で『経験上、この道よりはマシな気がするんですが…』「あんたの勘を信じるよ…」とカーナビ様を無視し脇道を駆使しつつ渋滞を回避(結果は2勝1敗)、料金メーターの野郎は遠慮なく加算をし続け、もはや生きている間に1度しか経験しないであろうこのシチュエーションにお金を払っていると思うことにしました。(二度と無いことを望む)
結果としては日をまたぎ1時半過ぎにホテル到着、楽しみだった露天付きの大浴場も閉まっており、約4時間半の長旅は幕を閉じました。
料金は2万円程度でしたが、無事に辿りつけたことと正直自分なら2万円もらってもこの雪道運転したくねぇなという圧倒的な感謝を運転手さんに捧げたい…ありがとう東京無線さん。そして持ってってよかった東京無線の配車アプリ!
こうして、無事(?)前泊により明日の朝メッセまで辿り着くことは確実になった訳ですが、この時点でも果たしてちゃんと開催されるのか?降りしきる雪が降り積もる幕張メッセを見下ろしながらメッセはなにも答えてくれない……いやいや、公式からなんかアナウンスが欲しかったですね。
そんな訳で夏のWFを前にして一度復習しておこうというナイスな企画、雪を見るたび思い出せ!WonderFestival 2014冬 WHL4U編Act3です。
WonderFestival 2014冬(WF-WHL4U編Act3)
- 2014-07-10 (木)
- GoodSmileConpany | MaxFactory | イベントレポート | フィギュアレビュー
既にダイレクトパスの申し込みも終わり発券まだだし、まだ余裕WFまであと1ヶ月を切っている訳ですが、あの衝撃的な大雪のWFも今ではなんとなくいい思い出に変わっている人も多いかもしれません。だが、僕らは忘れてはいけない、あの夜のことを…。(いや、別にいいだろ)
そんな訳であえてこのタイミングで今こそもう一度振り返ってみたい、連続コラム「WF2014冬に参加するまで…」も第3回、今回は大詰めタクシー幕張メッセに向かうところからです。(えっ?これってそういう趣旨だったの?)
高速道路、湾岸道路も通行止め、ノロノロ運転により必然的に発生する大名行列のごとき慢性的な渋滞、大雪の中自動車で都内を移動することの難しさを実感しました。
運転手さんにはまず最初の難関が橋を渡れるかですね…と言われましたが、「やってください」と渋く即答、当然のごとくの渋滞は特に湾岸道路が不通となっていた為、船橋付近はひどいことになっていました。
運転手さんの提案で『経験上、この道よりはマシな気がするんですが…』「あんたの勘を信じるよ…」とカーナビ様を無視し脇道を駆使しつつ渋滞を回避(結果は2勝1敗)、料金メーターの野郎は遠慮なく加算をし続け、もはや生きている間に1度しか経験しないであろうこのシチュエーションにお金を払っていると思うことにしました。(二度と無いことを望む)
結果としては日をまたぎ1時半過ぎにホテル到着、楽しみだった露天付きの大浴場も閉まっており、約4時間半の長旅は幕を閉じました。
料金は2万円程度でしたが、無事に辿りつけたことと正直自分なら2万円もらってもこの雪道運転したくねぇなという圧倒的な感謝を運転手さんに捧げたい…ありがとう東京無線さん。そして持ってってよかった東京無線の配車アプリ!
こうして、無事(?)前泊により明日の朝メッセまで辿り着くことは確実になった訳ですが、この時点でも果たしてちゃんと開催されるのか?降りしきる雪が降り積もる幕張メッセを見下ろしながらメッセはなにも答えてくれない……いやいや、公式からなんかアナウンスが欲しかったですね。
そんな訳で夏のWFを前にして一度復習しておこうというナイスな企画、雪を見るたび思い出せ!WonderFestival 2014冬 WHL4U編Act3です。
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僕は友達が少ないNEXT 柏崎星奈 キャットコスチュームVer. マックスファクトリー版
- 2014-05-30 (金)
- MaxFactory | フィギュアレビュー
残念系ヒロインラブコメの先駆け的存在とも言える「僕は友達が少ない」(はがない)、二期に分けてのアニメ化(そろそろ三期の話ありませんかね?)、複数のスピンオフ作品を含むコミカライズ、そして映画化…いや、映画についてはいいか。
放送時期が二期に分かれた作品はフィギュア化の機会に恵まれることも多く…まぁ、それも作品がヒットしたらの話ですけど、はがないからも多くのフィギュアが製品化されました。そのラインナップがダブルヒロイン体制だというのに基本的に星奈優勢なところ自体には異存は無いのですけどえっ、ダブルって?もう一人って誰?そういうこと言う人は嫌いです。
そんな中でも、このキャットコスチューム版は、マリアと小鳩の方が先に製品化されており、既に大きなお兄ちゃん達を大いにブヒブヒ言わせておりましたねぇ。(他人事風に書くのがご時世)
まーしゃ的には断然夜空派であるのですが、まぁキャラクター性故か原作準拠というか夜空さんがフィギュア化される場合、大抵仏頂面になることが多く、それはそれでらしくてよろしいのですが…たまには可愛く作られてもいいんじゃないかなぁ?ただでさえおっぱいに結構な差が付けられてる上に星奈の方はアホ可愛く作られてることが多いのが…ほんと口惜しい。
…とは言え今回の夜空と星奈、小鳩マリアと同様にコンビで飾ることを考慮した台座など、お前ら星奈買ったらちゃんと夜空の方も買えよ!というメッセージ性を感じます。(ねぇよ)
そんな訳で今回は柏崎星奈 キャットコスチュームVer.です。(この流れで夜空じゃないのかよ)
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To LOVEる -とらぶる- ダークネス モモ・ベリア・デビルーク マックスファクトリー版
- 2014-04-08 (火)
- MaxFactory | フィギュアレビュー
WFイベントレポが間にあったこともありますが、久しぶりの更新再開はフィギュアレビューからにしたいものというものです。(このつまらない矜持が更新間隔が開く要因のひとつ)
前作BLACK CATではイロイロと評判だった矢吹センセイがその評価を一変させた作品「ToLOVEる」、「エロ漫画っぽい少年漫画」として好評を博してから、「少年漫画っぽいエロ漫画」になるのに時間は必要ありませんでした。(少年漫画です…一応そのハズ)
無印時代はララとヤミちゃんの二人に集中してフィギュア化されていましたが(切ない)、ダークネスになってもやっぱり春菜ちゃんはダークネスになってからは妹達にもスポットがあたりうれしい限り、特にモモはメインヒロイン的ポジションになってることもあり、製品化の機会も多いようですね…やっぱりおっぱいは強いということでしょうか。
イラスト集ではドレス姿のイラスト、表紙カバーは下着っぽく、カバーを外せば全裸という多彩な元絵ですが、今回はその下着っぽいウェディングドレスなのか、ウェディングドレスっぽい下着なのかという中間型、ここからもう一歩キャストオフを望むのは別のメーカーにお願いした方が良いですね。
…ということで、今回は更新間隔が空いたらまずエロいヤツの法則に則って(ヒント:それだと毎回エロい)、To LOVEる -とらぶる- ダークネス モモ・ベリア・デビルーク マックスファクトリー版です。
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WonderFestival 2013夏(WF-WHL4U編Act4)
- 2013-08-22 (木)
- GoodSmileConpany | MaxFactory | イベントレポート | フィギュアレビュー
引き続きグッドスマイルカンパニーさんを始めとする合同展示ブースWonderfulHobbyLifeForYou18…今回でラスト…WHL4U編もようやく終わりなので那珂ちゃんのファンやめますね。
戦略的な演出で最後まで残しておいた(どんなだ)、ブースに着いて最初に見たのが(たまたまだけど)ガルパン関連のコーナーでした。戦車から上半身を出したお馴染みのシチュエーションで展示されており、あんこうチーム勢ぞろいとなかなか見所の多い内容ではありましたが、ぜかましちゃんならきっとこう言うと思うんですよ「遅いよねぇ」。(勝手なこと言うな)
ほら、こういうところはアレなグッスマ&マックスさんなんだから(アレってなんだよ)、スケールフィギュアでイギリスチーム製品化決定とか聞きたかったじゃないですかっ!(そういうのはアルターさんに頼め)1/4水着シリーズとか欲しいじゃないですかっ!(こっちはまだ有りそう)
さて、そこはまぁそれとしてさすが進撃の巨人の方についてはブース全体の作りからしてかなり力が入っている印象ですね、アクションが映える作品だけにこちらは可動フィギュアのfigmaでの展開が楽しみですね。(もちろんガルパンのも楽しみだけど)
そんな訳で長かったWHL4U編も終了です、今回撮影しそこねたものや紹介が漏れたものはWF後に開催されたフィギュアメーカー合同展示会で撮影させていただいたものがあるので、そちらのイベントレポートを…うん、アレしてください。(ご期待ください…だろ)
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WonderFestival 2013夏(WF-WHL4U編Act3)
- 2013-08-17 (土)
- GoodSmileConpany | MaxFactory | イベントレポート | フィギュアレビュー
引き続きグッドスマイルカンパニーさんを始めとする合同展示ブースWonderfulHobbyLifeForYou18…の第3回…気合、入れて、行きますっ!。
もはやミクさんは不滅のコンテンツになりつつありますね。夏は限定ミクさんが無いとはいえ、受注販売の浴衣ミクさんやこの後発売される予定のファミマくじのミクさんなどが多くの注目を集めていました…あの手のくじにはツライ思い出しかないん…というかこの人気具合からして店頭で手に入れられる気がしないんですけどw
他にも魔法少女まどか☆マギカ、魔法少女リリカルなのはといった人気作や現在放送中のアニメ作品のフィギュア原型など、さすがグッスマさんを始めとする合同メーカーの手広いラインアップですね。
WHL4Uのレポートについては何回かに分割して公開、各製品についてのキャプション(詳細)は一部省略させていただきます。そのかわり展示パネル(これは画質イマイチなものもありますが)もいくつか掲載しておきますのでそちらも参照ください。
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WonderFestival 2013夏(WF-WHL4U編Act2)
- 2013-08-10 (土)
- GoodSmileConpany | MaxFactory | イベントレポート | フィギュアレビュー | フリーイング
引き続きグッドスマイルカンパニーさんを始めとする合同展示ブースWonderfulHobbyLifeForYou18…の第2回です。
今回はソードアート・オンライン(SAO)コーナーが展示ケース一角を使って作られており、多くの新作フィギュアが展示されていた訳ですが…よ~く見るといったいアスナさん何個出んの?というツッコミが思わずでるくらい、アスナ対リーファとあわせて対抗する直葉という構図…そんな中での貴重なシリカちゃんを応援せざるを得ないでしょう。まぁ、最初にケースを見た時、こんだけあれば1つくらいリズもあるんじゃないか?と一瞬期待したまーしゃでした。(戦いはこれからだ)
人波が途切れることのないワンホビブース内においてもひときわ人気の一角、アイマス関連というべきかモバマスコーナーというか、イベント限定販売でもすっかり定番アイテムと化したfigmaやねんぷち、今回はスケールフィギュアも新作を発表というアイドルマスターシンデレラガールズをはじめとして、よ~~やくかよという本家アイドルマスターからも続々と(って言うほどじゃないけど)製品化の発表もあり、なるほどこの熱量も納得の盛り上がりでした。
…などなど、注目作多数、この調子でやっているといつまで経っても終わらないエンドレスエイトの予感を飲み込みつつ、もうちょっと続くよ~。フォロミー、みなさ~ん、ついてきてクダサイネ~。(あっ、そいえば艦これの製品化ニュースも多かったね)
WHL4Uのレポートについては何回かに分割して公開、各製品についてのキャプション(詳細)は一部省略させていただきます。そのかわり展示パネル(これは画質イマイチなものもありますが)もいくつか掲載しておきますのでそちらも参照ください。
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WonderFestival 2013夏(WF-WHL4U編Act1)
- 2013-08-07 (水)
- GoodSmileConpany | MaxFactory | イベントレポート | フィギュアレビュー | フリーイング
ワンフェス(WF)レポート第4回にしてようやくフィギュア業界最大手グッドスマイルカンパニーさんを始めとする同展示ブースWonderfulHobbyLifeForYou18です。
今も盛りだくさんのステージイベントが開催されており、チェインバー頭部を再現したコックピットに実際に搭乗できるアトラクションや、巨人と城壁を模したブース作りなどその規模には毎回驚かされます…チェインバー乗りたかったなぁ。
その上今回、ショーケース内は各作品のモチーフとなるようなジオラマをベースとして展示という、実に見ごたえのあるディスプレイとなっておりました。
なにしろ展示作品数が膨大なので、WHL4Uのレポートについては何回かに分割して公開、各製品についてのキャプション(詳細)は一部省略させていただきます。そのかわり展示パネル(これは画質イマイチなものもありますが)もいくつか掲載しておきますのでそちらもご参照ください。
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境界線上のホライゾン 浅間・智 マックスファクトリー版
- 2013-06-22 (土)
- MaxFactory | フィギュアレビュー
アニメ化決定…不安が先走ることもあるけれど基本的には心躍るこの言葉は、「へぇ、原作あるんだ」というボンクラな感想の後、「素晴らしい!これはぜひ原作も見てみたい」となるか「………、原作でもこうなの?」(3点リーダーの数から察してみよう)となるかは、メディアによる演出性の違いについての知的好奇心というところでは一緒なのかもしれません。(ものは言いよう)
アニメ放送開始時リアルタイムに接した場合とは別に後から作品に接するような、とくにフィギュアなんかで作品に興味を持った場合、お手軽にアニメから入ってみようとか、やはり原作から触れることが大事だとか思い悩む事も多いことでしょう。(こういうこだわりは大抵めんどくさいヤツです)
こういう時、カレーとハンバーグどちらも食べたい時はハンバーグカレーという信条の持ち主は、例えるならばシュタゲのアニメ放映時にアニメの進行にあわせて律儀にゲームを進めるという、カレーとハンバーグとライスの消費率を均等に保ちながら食べることに意義を見出すという身近にいると間違い無く面倒くさいタイプであるというのがわかることでしょう?あっ友達の友達の話ね。(ホントめんどくせぇ)
そんな中でまーしゃがラノベにあまり明るく無い当時(今もあんまり)、TRPGの文庫版マニュアルより分厚いラノベがあるというのを聞いたことがあり、店頭で見かけて「ああ、きっとこれだな」と思い至った過去もあり、なるほど部屋にテロリストが侵入してきた時に武器になるとか、懐に入れておいたおかげで弾丸を防げたとかいう話も実話かと思えるのもわかるというものです。(是非試して貰いたい)
…とまぁ、久々についハメを外して好き勝手なことを書き始めたあたりから賢明な読者のみなさんならばお察しの通り、元ネタを知らなくてもどうしても欲しい作品はあるという話です。(えっ?)
サンプル品が展示された時から、そのボリューム感は二次元のウソを立体化する際に夢がこぼれ落ちないようにすべて掬い切ったんじゃないだろうかという、夢を現実にするとはこういう事なんですね…というインパクト抜群の一品です。(この一文だけでイイんじゃないかな)
最後に、「境界線上のホライゾン」はアレだけの文量でも圧倒的な面白さで読み始めたら全巻読破一瞬だよ!という大多数の事実を把握していることを表明しておくのを忘れないよ。(うわぁ…)
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