- 2006-08-03 (木) 0:30
- MaxFactory | フィギュアレビュー
妙な語尾をつけるのは安易なキャラ付けだが妙に流行った時期もありましたね。
そのネタが尽きれば、次はキャラクターの奇行がすなわちキャラ付けとなるエロゲな世界。(すごい偏見)
夢見るメイドロボや予言思いこみサイキッカー、無口なオカルト先輩など学園ラブコメ方面に偉大なテンプレートを生み出してくれた名作が生まれてから、時は流れても、ネタかぶりを避けて通れば行き着くところはちょっと変わり者奇人変人の集団になるのは必然でしょうか。
さて今回の「白河ことり」が登場する「D.C.」、…うっかりすると「デバインクルセイダーズ」が思い浮かぶまーしゃは置いておいて、『D.C. 〜ダ・カーポ〜』、『D.C.W.S.』やら『D.C.S.G.』、『D.C.S.S.』と、それはなにかMSの武装バリエーションですか?と思うくらい多彩なシリーズ展開の「D.C.」シリーズです。
この製品展開を聞いただけでも、なるほどうわさに聞く曲芸商法とやらについて理解できた気がします。
「木琴を叩き眠りながら登校」や「学校の屋上で鍋イベント」、「何も無いところから和菓子を出す能力」を持つ主人公…すげぇ、インパクトが違いますね。
まぁ他にも正統派としてロボ娘やネコ耳メイドなども登場するなか…ことりさんはテレパシストです。
恋愛ものヒロインとして考えれば普通ですね、普通すぎるぐらいです。
そんな普通過ぎるところが災いしたのか、「D.C.S.S.」(セカンドシーズン、まーしゃが珍しく見てたアニメ版)では、どえらい不遇な扱いで涙をさそったものです。
ことりの説明少なっ…と言いますか、まともな説明はセンセイさんのとこをどうぞ。きっとひねりの利いた論調で曲芸商法についての解説とかもあると思いますよ?(そっちかよ)
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